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シンポジウム 報告
「地域社会の活性化と助成団体の役割」

〜助成金を活かし、それぞれのNPOは、どう活動を発展させるか〜
開催の概要
■日 時■2007年6月10日(日) 13:00〜16:30 (懇親会 18時終了)
■会 場■ラムザタワー3階会議室(JR埼京線「武蔵浦和」駅前)
【情報交換会・懇親会】武蔵浦和会館
■主 催■NPO支援財団研究会
特定非営利活動法人 さいたまNPOセンター
参加者数
■一般参加者■56人(情報交換会への参加は20人)
■財団関係者■14人
さいたまNPOセンター
          関係者
16人
合計86人
<総括> 今回のシンポジウム開催を振りかえって
(1)開催日と時間帯設定について
午後の半日をフルに使った長時間帯の開催となったが、実施プログラム内容・量から見た場合、この程度の時間は必要となる。
参加者の一部意見として、さらに時間があったほうが良いとの記述も見られるが、半日での開催という時間帯を維持したうえで、各プログラムの内容・時間配分について一部見直しをすることも考えられる。
(2)会場
今回会場の予約確保は2月に行ったが、実施時期の兼ね合いから、良好な環境の会場を確保することができなかったことについて、さいたまNPOセンターとしてお詫びいたします。今後同様なシンポジウム等を開催する場合には、さいたま市内の会議場実態から、6〜8ヶ月前に予約することが必要であるため、できる限り早期に開催場所・時期の内定をお願いするしだいです。
(3)集客・広報
今回募集定員80名のところ一般参加者は56人であり、定員の7割を達成した。
しかし、参加者の実態を見ると、さいたまNPOセンターと連携している団体や、日常活動で資金に苦慮している団体などの参加が少なかった。
すなわち、『実際にNPO活動から助成金を必要としている人々』の参加がいまひとつだったと判断でき、今後の課題として捉えられる。
ただし、予想外にシニア層の男性参加者が多く集まったことは、埼玉の現状として喜ぶべき現象である。
広報については、口コミネットワークの機能をうまく活かすことができなかった点に、今後の課題が残された。
(4)全体として
埼玉県としてはじめて開催していただいたNPO支援財団シンポジウムでした。
関係者の方々のご助力のおかげさまと感謝しております。
県内の各地から参加者を得て、助成金に関するニーズの幅広さと強さを再認識しました。
今後は、このシンポジウム開催を契機とし、地域の中間支援センターとして活動資金に関する取組みもさらに強化してゆきたいと思います。
プログラム
13:00財団挨拶開催あいさつ
13:10シーズ松原氏第1部 キックオフスピーチ
「NPOを取り巻く社会的情勢と、
   NPOへの多様な資金源をどう捉えるか」

松原 明さん(シーズ=市民活動を支える制度つくる会事務局長)
14:00 第2部 第1セッション
「助成団体と支援プログラムの紹介」
【コーディネーター】
   中村陽一さん(特定非営利活動法人さいたまNPOセンター代表理事)
パネルディスカッション1【パネリスト】
   水野淳二郎さん(三菱財団 常務理事)
   菅井明則さん(日本財団)
   富沢泰夫さん(損保ジャパン記念財団)
15:00休憩
15:15 第2部 第2セッション
総合討論「民間の助成金を活かした活動紹介と今後」

パネルディスカッション2【コーディネーター】
 中村 陽一さん(特定非営利活動法人
さいたまNPOセンター代表理事)
【パネリスト】
 尾池富美子さん(認定NPO法人メイあさかセンター代表理事)
 山浦和子さん(子育て応援隊むぎぐみ代表)
 村田恵子さん(特定非営利活動法人越谷NPOセンター代表理事)
16:20閉会あいさつ
16:30情報交換会
情報交換会
18:00終了
18:30懇親会


                    ■「NPO支援財団研究会」■

 少子高齢化が急進展する21世紀のわが国にあって、社会の発展・変革に重要な役割を期待されているのが、市民活動の活性化です。また、その活動を担う市民団体が健全に発展するには、活動資金と優秀な人材の確保が必要です。
 民間の助成財団はそのようなリソースを提供できる可能性を持っていますが、長引く低金利、制度上の制約など、財団が社会からの期待に思うように応えられないのが現状です。
 このような状況の中、助成財団と市民活動団体がともに活動を活性化させ、わが国社会システムを変えていこうと、各分野の有志が集まり、平成13年に発足させたのが、NPO支援財団研究会です。
 NPO及びNPO法人を支援する助成財団の制度のあり方(公益法人制度、寄付税制)、市民活動支援の新たな方向・可能性などを、多角的な視点から総合的に研究・検討して、市民活動の健全な発展と助成財団の活性化を図ることを目的に活動しています。

<主な活動>
定期研究会の開催(月例)
公開シンポジウム
活動情報の発信
政策提言活動

 <研究会メンバー>
メンバーはNPO活動への支援を行っている、もしくは関心のある助成財団、経団連、共同募金会、NPO関係者、学識者等々の各界有志が個人の資格で参加しております。

  雨宮孝子(明治学院大学法科大学院教授)
  阿部陽一郎(中央共同募金会企画広報部副部長)
  石崎登(三菱財団顧問)
  加藤広樹(トヨタ財団常務理事)
  北健治(損保ジャパン環境財団専務理事)
  国松秀樹(キリン福祉財団常務理事)
  斎藤勝久(読売光と愛の事業団事務局長)
  菅井明則(日本財団公益・ボランティア支援グループ公益チームリーダー)
  高宮洋一(損保ジャパン記念財団専務理事)   田中皓(助成財団センター専務理事)
  田辺創一(三井物産環境基金)
  辻井完次(日立環境財団事務局長)
  長沢恵美子(日本経団連社会第二本部 企業・社会グループ副長)
  野口親一(庭野平和財団専務理事)
  堀内生太郎(助成財団センター前専務理事)
  松原明(シーズ=市民活動を支える制度をつくる会事務局長)
  松本正(共同通信社編集局ニュースセンター整理部委員)
  水野淳二郎(三菱財団常務理事)
  溝口健(伊藤忠記念財団常務理事)
  山岡義典(日本NPOセンター副代表理事/法政大学教授)



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